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【配当検証】12月決算みつばち株5選! 増配率で見る『蜜の成長』通信簿

こんにちは!

「資産運用で楽しめる老後を目指す」マネ太郎です。

春になり、心地よい風が吹く季節になりました。

私の里山(ポートフォリオ)でも、昨年12月に決算を迎えた『日本みつばち(個別株)』たちから、続々と「甘い蜜(配当金)」が届きました。

今回は、昨年11月の記事で「期待の働き蜂」としてご紹介した5銘柄が、実際にどれくらい蜜(配当金)を増やしてくれたのか、ドキドキの答え合わせをしたいと思います。

マネ吉

前に選んだみつばち、ちゃんと蜜を集めてきてくれたのかな
株価も揺れてたし、蜜が減ってないかちょっと心配だよ

マネ太郎

みつばちの頑張りを一緒に確認してみよう!

目次

どんな基準で選んだ?「みつばち株5選」のおさらい

まずは、11月の記事のダイジェストです。

当時の記事をまだ読んでいない方は、ぜひこちらも覗いてみてくださいね。

私は里山にお迎えするみつばちを選ぶ際、以下の点に着目してスカウトしました。

  • 高配当であること(最初からしっかり蜜を運んでくれる)
  • 連続増配の傾向があること(年々、運んでくる蜜の量が増える)
  • 事業の土台が安定していること(嵐が来ても弱らない)

11月にマネ太郎が選んだのは、ヤマハ発動機INPEXヒューリック住友林業ブリヂストンの5銘柄です。

彼らは期待通りに活躍してくれたのでしょうか?

結果発表! どれくらい蜜が増えた!?

さっそく結果を見てみましょう。2024年12月期と2025年12月期の「1株あたりの配当額」、その「増配率」、そして「増配年数」を一覧表にまとめました。

スクロールできます
銘柄名1株あたり配当額
(2024年12月)
1株あたり配当額
(2025年12月)
増配率増配年数
ヤマハ発動機50円35円▲30%0期
INPEX86円100円16.3%5期
ヒューリック54円62円14.8%17期
住友林業48.33円53円9.7%2期
ブリヂストン105円115円9.5%5期
【早見表】12月決算「みつばち株5選」の配当成長実績(2024年・2025年比較)

参考:里山の他のみつばちたち

スクロールできます
銘柄名1株あたり配当額
(2024年12月)
1株あたり配当額
(2025年12月)
増配率増配年数
日本たばこ194円234円20.6%1期
日本電気硝子130円150円15.4%2期
キヤノン155円160円3.2%5期
【参考データ】その他の12月権利確定銘柄の配当成長実績(2024年・2025年比較)

なんと5銘柄中、4銘柄が見事な増配(蜜の増量)という結果になりました!

各銘柄の配当通信簿

それぞれの働きぶりについて、マネ太郎独自の「配当通信簿(20点満点)」の視点から振り返ってみましょう。

マネ太郎の補足:点数比較の注意点

3月に入り中東情勢などの影響もあり、株価が大きく変動しています。

実は、株価が上がると「配当利回り」や「割安感」の点数はシステム上どうしても下がってしまいます。 

つまり、「点数が下がった=悪い銘柄になった」というわけではなく、「株価が立派に成長した証拠」でもあるのです。その点も踏まえて、各社の頑張りを見てあげてください。

ヤマハ発動機(7272)

総合得点 11月:15点 → 3月13点(ダウン)

マネ太郎の一言

前回の記事で「業績の向かい風」を少し懸念していましたが、今回は残念ながら配当が減る結果となりました。

様々な環境の中で、休息や充電が必要な時もあると思います。そんな事も考えていろいろなみつばちたちを増やして分散してきました。

来期は元の水準まで増配の予想が示されています。今回の減配は一時的な不調と捉え、長い目で見守りたいと思います。

INPEX(1605)

総合得点 11月:17点 → 3月:12点(ダウン)

マネ太郎の一言

増配も株価上昇も見事な働きぶりです!

株価が高騰した影響で「配当利回り」や「割安感」の点数が下がり、トータル点数は大幅にダウンしてしまいましたが、「増配力」は5点満点、「財務」は4点と、企業の稼ぐ力は極めて優秀なレベルを維持しています。

自社株買いや増配など、株主へしっかり還元する姿勢を見せてくれる頼もしい存在です。

ヒューリック(3003)

総合得点 11月:14点 → 3月:14点(キープ)

マネ太郎の一言

株価上昇で割安感の点数が下がる中、増配力が上がり、合計点をキープ!

実は上場以来、増配を続けているスーパーヒーローです。今年の配当も+14.8%と大健闘!

まさに働き者の鏡です

300株以上でカタログギフトという「甘い優待の蜜」を目指して増やしていきたいと思います。

住友林業(1911)

総合得点 11月:13点 → 3月:13点(キープ)

マネ太郎の一言

アメリカの住宅ローン金利など外部環境に左右されやすい面がありましたが、今回の配当は荒波を乗り越えて増配を決めてくれました。

来期(2026年12月期)は配当方針で下限の1株50円に減配の予想となっています。

増配は少し休憩になりそうですが、配当通信簿の点数はキープしています。これからも見守っていきたい銘柄です。

ブリヂストン(5108)

総合得点 11月:14点 → 3月:14点(キープ)

マネ太郎の一言

前回「守りの大型優良株」と評価した通り、+9.5%という堅実な増配を見せてくれました。

総合得点はキープしましたが、ここ5年間でEPS(1株当たり利益)の成長が見られないことが気になります。

プレミアムタイヤの販売強化により利益率を最大化する戦略の成果に期待しています。

マネ太郎のワンポイント:配当金は「面積」で考えよう

配当金を受け取るとき、私はいつも「四角形の面積」をイメージしています。

INPEXを事例とした受取配当金の面積図解。縦軸に株数、横軸に1株配当をとり、2024年から2025年にかけて面積(配当金総額)が拡大する様子を示すグラフと解説キャラクターのイラスト。
【図解】受取配当金の増額は「株数 × 1株配当」で作られる四角形の面積!
  • 縦軸 = 保有している株数
  • 横軸 = 1株あたりの配当金額

この縦と横を掛け合わせた「四角形の面積」が、私が受け取る「蜜(配当金)の総量」です。 

今回のように、企業が頑張って増配(横軸を伸ばす)してくれれば、私たちが何もしなくても面積(受け取る配当金)は大きくなります。

また、株をコツコツ買い増し(縦軸を伸ばす)すれば、さらに面積は広がっていきます。

この「面積を育てていく感覚」が、高配当投資の最大の楽しさです。

まとめ:今後の投資戦略

今回の検証で改めて感じたのは、「高配当 × 連続増配株」の組み合わせがいかに強力か、ということです。

12月決算銘柄でその象徴となったのはINPEXです。

1年前と比較して、保有株数は133株から195株へ(縦軸が成長)、1株あたりの配当金は43円から50円へ(横軸が成長)と拡大しました。

その結果、受け取った配当金は5,719円から9,700円へ、1.7倍になりました。

株式相場には、どうしても株価の上げ下げがつきものです。

しかし、相場が不安定になることがあっても、日々はちみつを集め、年々その量を増やしてくれる優秀なみつばち(企業)を選んでおけば、株価に一喜一憂する必要はありません。

「今回も少し配当が増えたね。配当金でご馳走を食べに行こうか」

こんなふうに、心穏やかな老後を過ごせるように資産を育てるのが「ゆるマネ投資」です。

これからも、里山の仲間たちを焦らずのんびり育てていきたいと思います。

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本記事では、著者の実体験に基づき保有・購入している銘柄を紹介していますが、特定の銘柄を推奨するものではなく、情報提供を目的としております。
記事で紹介している内容は、執筆時点(2026年3月)の情報です。
個人の情報に基づく内容であり、投資の判断は必ずご自身で行って下さい。

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