【ゆるマネ投資】東京エレクトロンの配当金をゲット! 〜定年後の安心につながる一歩〜

こんにちは!

『資産運用で楽しめる老後を目指す』マネ太郎です。

今週は、東京エレクトロン(8035)から配当金をいただきました!

受け取った金額は3,270円と小さな一歩ですが、定年後のゆとりある暮らしに向けた大切な収入源です。

これからも、無理はしない、でも放っておかない。

そんな”自分らしいペース”で続ける【ゆるマネ投資】で、じっくりと資産形成を進めていきたいと思います。

【ゆるまね投資】とは?
無理はしない、でも放っておかない。自分らしいペースで続ける資産形成スタイルです。
投資のストレスを減らしながら、将来の安心につなげます。

目次

配当金の詳細

  • 銘柄:東京エレクトロン(8035)
  • 受取金額:3,270円
  • 保有株数:10株
  • 1株あたり配当金:327円
  • 現在評価額:23,165円(執筆時)
  • 平均取得単価:15,987円
  • 配当利回り(現評価額ベース・半期):1.41%
  • 取得額ベース利回り(半期):2.05%

東京エレクトロンを選んだ理由

半導体の製造に欠かせない製造装置の世界的なリーディングカンパニーである東京エレクトロン!

東京エレクトロンの成長性に魅力を感じて購入しました。

業績は右肩上がり

売上高・営業利益ともに順調に拡大しています。

東京エレクトロンの売上高・営業利益の推移グラフ
出典:マネックス証券|銘柄スカウター

業績が安定していることで、今後の増配にも期待しています。

平均成長率売上高営業利益経常利益当期利益
3年平均成長率6.7%5.2%5.6%7.6%
5年平均成長率16.6%24.1%23.6%24.1%
10年平均成長率14.8%23.0%22.5%22.4%
平均利益率売上高営業利益経常利益当期利益
3年平均利益率27.2%27.6%21.2%
5年平均利益率26.9%27.2%20.6%
10年平均利益率24.2%24.5%18.3%
出典:マネックス証券|銘柄スカウター

財務基盤も堅実

自己資本比率は70%超と高水準。経営の安定性があり、倒産リスクも低い点に安心感があります。

時価総額109,254億円PER(予)18.7倍
配当利回り(予)2.67%PBR(実)5.77倍
ROE(実)30.34%ROIC(実)29.10%
ROA(実)21.41%自己資本比率70.1%
出典:マネックス証券|銘柄スカウター

配当金の推移

2026年3月期の予想配当利回りは2.67%。

”高配当”というわけではありませんが、業績の成長とともに1株あたりの配当金が増加しています。

保有しているだけで、受け取る配当金が増えていくことも選んだ理由です。

東京エレクトロンの1株あたりの配当推移グラフ
出典:マネックス証券|銘柄スカウター

配当性向にも注目

現在の配当性向は約50%。

私は減配リスクを避けるために、配当性向が高すぎない企業を重視して銘柄を選んでいます。

配当金サマリー1株配当配当利回り実績配当性向
2025/03592.00 円2.56 %50.1 %
2026/03(予想)618.00 円2.67 %
出典:マネックス証券|銘柄スカウター

配当収入を増やす『マイルール』

私は銘柄選定において「マイルール」を作っています。

感情に流されず、以下のような基準で企業を比較・分析しています。

  • 業績の成長性・安定性
  • 財務健全性(自己資本比率など)
  • 配当利回りと配当性向のバランス
  • 株主還元の方針 など

銘柄分析には、マネックス証券の「銘柄スカウター」が便利です。マイルールに沿って、スクリーニングするツールを自作して活用しています。
スクリーニングツールをご希望の方は、下のボタンからダウンロードができます。

銘柄を分析するスクリーニングツール

東京エレクトロンの株は2023年に購入して以降、追加購入はしていませんが、配当金は毎年増加中です。

私は、「S株(SBI証券)」や「ワン株(マネックス証券)」などの単元未満株を使って投資しています。

著者の受取配当金の推移
著者作成

定年後の不安と向き合う

定年後、再雇用をしても収入が激減する『収入の崖』がやってきます。

生活費を見直したり、金融資産を取り崩す不安は、私自身も感じてきました。

「このままで生活は大丈夫なのか…」「何歳まで生きるのだろう…」

そんな不安を軽減してくれるのが、「配当金という継続収入」です。

心の支えにもなる、頼もしい存在だと実感しています。

配当金目標:年間60万円

私の目標は、年間60万円の配当収入を得ることです。

この金額で、住居費(管理費、修繕積立金、固定資産税 等)をまかなえるようにしたいと考えています。

住居費を配当でカバーできれば、老後の不安が1つ減り、インフレ対策にもなります。

リスク軽減のために心がけていること

定年後の生活は30年以上続きます。

だからこそ、倒産や減配のリスクを減らすための工夫が大切です。

私が意識しているポイントは次のとおりです。

  1. 業績の安定性・成長性をチェック
  2. 財務状況の健全性(自己資本比率など)を確認
  3. 配当性向が高すぎない企業を選ぶ
  4. 業種・銘柄の分散
  5. 高配当株ETFの活用
  6. J−REIT ETFの活用

まとめ:ゆるマネ投資で、定年後に安心を

今回は、東京エレクトロンの配当金と銘柄選定のポイントをご紹介しました。

私にとって、単元未満株を活用した配当金投資は、定年後の生活を豊かにする確かな一歩です。

これからも「ゆるマネ投資」のスタイルで、無理せず、でもコツコツと自分らしいペースで続けます。

高配当かつ増配が期待できる銘柄を選びながら、老後の安心づくりを続けていきたいと思います。

この記事が同じ世代の方のヒントになれば嬉しいです。

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本記事では著者の実体験に基づく銘柄をご紹介しておりますが、投資の推奨をするものではありません。
投資の判断は必ずご自身でお願いいたします。

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