こんにちは!
『資産運用で楽しめる老後を目指す』マネ太郎です。
「投資って、結局 “配当利回り”が高い順に買えばいいの?」
高配当投資を始めたばかりの頃、そんな迷いを感じたことはありませんか?
今回は、安定した配当金と株主優待で人気のある通信株KDDI(9433)をめぐって、私が悩みながらも買い増してきた実体験を通じて、「利回りだけに頼らない投資判断」について考えてみたいと思います。
本題に入る前に…配当株がどう育つのか、最新の実力テストはもうご覧になりましたか?
先日公開した『【配当検証】12月決算みつばち株5選!増配率で見る『蜜の成長』通信簿』でも、連続増配のパワーについて図解入りで詳しく分析しています。ぜひ併せて読んでみてくださいね!
🐝 最新の配当検証記事はこちら!

KDDIとの付き合いは2019年から
私がどのように考えながら購入したのか。。。
時系列に沿って「迷いの軌跡」をまとめてみました。
初購入のきっかけは「配当+優待」の最強スペック
私が始めてKDDIを購入したのは2019年のこと。
当時のKDDIは、投資初心者にとって、とても魅力的なスペックでした。
- 株価:1,190円(分割後ベース)
- 年間配当金:52.5円
- 配当利回り:4.4%
- 株主優待:100株保有で、カタログギフト(3,000円相当)
高配当なうえに、優待までもらえるなんて最高だ!
そう思い、まずは単元未満株を利用して、少額の14株からコツコツと保有をスタートさせました。
配当利回りが下がり「もっとお得な株があるのでは?」と思う
しかし、意気込んで買い始めた気持ちに、すぐ迷いが生じます。
翌2020年、KDDIの配当金は57.5円に増配。
素晴らしいニュースですが、同時に株価も上昇したため、計算上の「配当利回り」3.6%に低下してしまったのです。
「利回りが下がったなら、他のもっと高利回りな株のほうが効率的じゃないか?」
目先の配当利回りに惑わされた私は、一旦ここで買い増しをストップしてしました。
マネ吉配当+優待は魅力だけど、数字が下がると、つい高配当銘柄と比べたくなっちゃうよね〜
それでもKDDIに再注目した理由
連続増配がもたらす、株価上昇時の「安心感」
買い増しを止めてからも、KDDIの働きぶりは安定していました。
何より私の心を動かしたのは、長年にわたり毎年配当金を増やし続けている「連続増配銘柄」という圧倒的な実績です。


表面的な利回りは少し下がったけど、この安心感こそが長く持ち続けるために必要なんじゃないか?
そう思い直し、初購入時より株価は約15%上昇していましたが、私は再び買い増しを決断しました。
「利回り」という物差しだけで判断していいのか?
その後も、株価上昇と増配の追いかけっこは続きます。
- 2022年:配当62.5円、利回り3.1%
- 2023年:配当67.5円、利回り3.3%
優待が欲しいけど、もっと利回りの高い銘柄があるかも・・・
そんな迷いを抱えつつも、少しずつ株数を積み上げていきました。
そして、この「迷い」の中で、だんだん疑問を持つようになりました。
今、目に見えている利回りだけで判断するのは、みつばちが持っている蜜の量だけを見て、「これからも蜜を集め続ける力」を見ていないのではないか
企業の継続性、安定性、そして「増配力」・・・
これらを総合的に考えることで、私なりの「ゆるマネ投資的な判断軸」をみつけるきっかけになりました。
比較検討で見えた「増配力」の重要性
オリックス・武田薬品工業との比較で見えた「配当の育ち方」
この気付きを裏付けたのが、同時期に購入したオリックスと武田薬品工業との比較でした。
- オリックス:2020年は横ばい → 2021年以降は連続増配中
- 武田薬品工業:高配当だが増配は控えめ → 2024年からようやく2年連続増配


この比較により、「初期利回りの高さよりも、増配傾向の強さが将来の配当金を大きく育てる」という事実を、身を持って実感することができました。
🐝もっと詳しく利したい方へ!
里山のみつばち達がどれだけ「蜜を増やす力」を持っているか、2025年の配当実績をまとめた記事でも【増配力部門】として詳しく解説しています。こちらもぜひ参考にしてください!


KDDIの「立ち位置」と私のこれからの戦略
現在の私のKDDI保有株数は104株(分割後)です。
私の平均取得単価から計算すると、現在の投資額に対する利回りは約4.3%まで育っています。
今後の選択肢としては、以下の2つを考えています。
- 株主優待を目指して200株まで買い増す?
- 他の高配当銘柄とバランスよく分散する?
私は、たとえ優待がなくても「コツコツ買い増し」、配当を安定的に得られる銘柄として、ポートフォリオの重要な一角としてKDDIを活かしていく予定です。



高利回りだけじゃなく、連続増配や企業の安定感も、大切な判断材料ですね
💡KDDIの株主優待制度について(2025年度からの変更点)
●条件:200株以上・1年以上継続保有
●内容:2000円相当の自社関連得点(5年以上継続で3000円相当へグレードアップ)
●選べる得点例:Pontaポイント(au PAYマーケットで1.5倍利用可)、ローソン・成城石井の詰め合わせセットなど
この記事をまとめてから時間が経った現在(2026年4月)、改めて振り返ると、利回り低下に迷いながらも「200株達成を見据えつつ、他の高配当連続増配銘柄にも分散できるよう、資金を振り分ける」というスタイルで買い増しを続け・・・
無事、2025年度中に目標だった「200株」に到達!
(取得単価:2,421円、投資利回り(予想):3.3%)
あの時、目先の数字に迷いながらも買い増しを続けて本当に良かったと思います。今ではKDDIを含め、連続増配を続ける銘柄のパワーを目の当たりにしています。
目先の数字に振り回されず、企業の成長と財務に裏付けられた「増配」という恩恵を受け取り続ける。この判断軸を持てたことが、ゆるマネ投資として一番の収穫かもしれません。
条件を満たせばもらえる株主優待も、今からとても楽しみにしています。
まとめ|「迷いながらも納得を積み重ねる」投資スタイル
個別株投資は、決して「利回り◯%だから買う」という数字だけで成果が出るものではないと思います。
迷いながら、銘柄を比較し、企業の業績を考えてみる。
そんなプロセスを経て「自分なりに納得できる判断」を積み重ねていくこと。
それが、私の「ゆるマネ投資」の本質です。
これからもマイペースで、でも着実に、里山のみつばちたち(余裕銘柄)を育てていきたいと思います。
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